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水没したピアノの修理

ピアノは、住宅に設置されると長くその場所で使われます。様々な家族の出来事にも立ち会いますし、家に何かがあると、その影響も受けます。

東日本大震災での津波はその一例です。
ピアノの設置されていた部屋に津波で海水が流れ込み、横倒しになったり、あるいはそのまま流されてしまったピアノもあるでしょう。
ピアノの主要な構造は木材で出来ています。海水を吸い込んで膨潤し、表面の塗膜が割れてしまう事もあります。
また、ピアノは通常、横方向の力が掛かることはあまり想定されていませんから、脚が割れてしまったりしたようです。

ピアノの弦は、金属製です。海水をかぶったまま放置すると、瞬く間に錆びてしまいます。そうなれば、元通りの音を奏でるのはかなりの困難を伴うはずです。

海水にかぎらず、ピアノは基本的に水に濡れるのを嫌います。万が一、雨漏り、水害などで水を被ったピアノは、なるべく乾燥させることが必要ですが、だからといってドライヤーやストーブなどの熱風を当てるのはお勧めできません。

急激な湿度の変化はピアノを傷めてしまいます。

デリケートなピアノの場合は、出来れば建物の2階以上など、高い場所に設置すると、水没などの被害から逃れることが出来るのではないでしょうか。

もし、水没してしまった場合は、早めに専門のピアノ修理業者にご相談されることをオススメします。もしかすると、そのピアノにピッタリの修理方法などを立案していただけるかもしれません。

ピアノの調律師を選ぶポイント

ピアノの調律師を選ぶきっかけはさまざま

ご自分が気に入って購入したピアノ。高価な買い物でもあるので、なるべく長い期間ずっと愛用していたいと思うものですよね。そのために欠かせないものといえば、やはりピアノの調律。気温や湿度によって、適切な管理をしていないとピアノの音程がだんだんとくるってきてしまうので、ご面倒でもピアノの調律は年に1度は行なう必要があります。初めてピアノの調律師を依頼するという方は、購入したメーカーやお店で初回無料ということが多いのでそちらでそのままお願いするか、ご自分が教わっている先生にピアノの調律師の紹介を受けるという方が多いのではないでしょうか。しかしながら、そのような状況になくご自身で業者を探すという場合、どのようなことを基準にすればよいのでしょうか。

サービス業の一面もあります

ピアノの調律師というと職人のようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。確かに高い技術力が必要になってきますし、その技術力を知る手掛かりのひとつとして、ピアノの調律をどこで学び、どのような経験を積んできているのかといった経歴を知ることはとても大切になってきます。それに加えて、例えば見積もりの段階で料金の詳細な内訳を教えてくれるかどうか、人柄や感性がご自身に合うかどうか、いわゆるサービス業としての一面を確認することもピアノの調律師を選ぶ際には非常に重要です。

最適な調律師を選ぶために

ひとくちにピアノの調律師を言っても、その数は多数存在しますし、その調律師によって得意な分野はさまざまです。それらをひとつずつ調べていくには時間も労力も大変かかってしまいますので、そのようなときには、インターネットの比較サイトや一括見積もりサービスを利用するなどして、ご自分に最も合うピアノの調律やピアノ修理の業者を選ぶようにしましょう。